先週、私の派遣元担当者による定期面談がありました。
同じ職場で働いているけど雇い主が違うので、苦情や私の評価とか、その他いろいろな事(派遣元の要望)は「ぼく↔派遣元↔派遣先」と、派遣元の担当者を通じてお互い連絡するようにしないといけないらしいです。
要するに契約違反などがあった時、派遣元に直接苦情を言うのではなくて、担当者を通してくださいねというルール、その逆もあります。
派遣元からの要望
私はもともと楽をするために責任のあまりない派遣を選んだので、やる気はありません。
担当者から話を聞く限りでは、評価は「普通」ぐらいだと私は受け取りました。
もう少し積極的に質問とかをして、コミュニケーションと取って欲しいとは言われましたが・・・
将来的には仕事を任せられるようになってほしい、とか思っているようです。
コミュニケーションの事はそのうち言われるだろうなとは思っていました。
私はコミュ障なので、積極的に話しかけたりする事が出来ない、どうしても一定の距離を取ってしまいます。
無駄な会話は避け、飲み会はなるべく断り、休憩中もわざと一人でいられるような場所を取って人との接触を避けています。
良くないことだとは思うけど、今更コミュ障を直すのはムリ、頭ではわかっているけど体が拒絶しているのでどうしようもありません。
3ヶ月更新の派遣社員にどうやってやる気を出せと?
3ヶ月更新の派遣社員に、仕事を任せるとは意味が解らない。
景気が悪くなれば真っ先に切られるのは派遣社員。
仕事を任せられるようになったところで、派遣期間の最長は3年となっているので、仕事を覚えてある程度1人でできるようになった頃に私はいなくなります。
しかもどれだけ頑張っても給料は変わらず、正社員の半分以下。
景気の影響をもろに受けるような職種なので、わからない未来の為に頑張ってやる気を出すのは無理。
定期面談がめんどくさくなってきた
最初の頃は、こうやって話を聞いてくれるのは良い事だと思っていました。
働き出して半年近くにもなると、話すことが無くなってきた。
人間関係が悪ければ変えてほしいとか、あの人は無理とか言えるけど、人間関係は悪くない。
そうなれば仕事についての話しかなくなります。
仕事の件に関しては上でも書いている通り、私は最低限の事をしてればいいとしか思っていない。
こんなクズ人間に何を言っても意味がありません。
派遣社員の同一労働同一賃金
2020年4月1日から同一労働同一賃金が始まります。
【派遣先均等・均衡方式】派遣先の通常の労働者との均等・均衡待遇
厚生労働省
【労使協定方式】一定の要件を満たす労使協定による待遇
簡単にまとめると、派遣先の正社員と同じ給料を支払いなさいと、派遣元事業主に義務化されるということみたいです。
そうなると、給料払っているのだからもっと働けと言われるに決まっています。
派遣先からの要求はどんどん上がってきて、仕事量だけ増えてくることになるでしょう。
給料が上がるのは歓迎だが、それによって無茶な要求も増えてくる。
正社員並みの給料を派遣にも払っているのだからそれなりの事をやってもらわないと・・・という事にもなりかねません。
- 給料は安くてもいいけどそれなりの仕事しかしない、したくない。
- 給料が多く貰えるならその期待に応えようと一生懸命働く人。
私なら前者の方を選ぶ・・・と思います。
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