私が投資を始めたのは23歳ぐらいで、若かったこともあり、デイトレードで稼いでやると意気込んでいました。
仕事が普段の日に休みがあったので、休みの日は朝8時30分には起きてPCの前に張り付き、デイトレードを繰り返していました。
そんな生活が1年ほど続きました、結果はほぼ0です。
儲かってないのはわかっていましたが、とりあえず楽しかったのです。
完全にゲーム感覚でやっていました。
そして自分にはデイトレのセンスが無いことに気付き、スイングトレードに。
スイングは朝早く起きなくてもいいし仕事中でも、指値を入れておけば勝手に売れるので、のんびりやっていました。
これもあまり儲けは出ませんでしたし、なによりやっていてつまらなかった。
儲けが出ないと楽しくない…若い人にありがちな思考ですねw
そしてリーマンショックでナンピン買いの連続で資金がつき、そのまま放置に。
当時みずほ銀行をナンピンしていたので8000枚ほど持っていたと思います。
ソニー、パナソニック、三菱UFJも持っていました
放置しているので、配当金も入ってきます。
いくらだったのか覚えていませんが、何もしてないのにお金が入ってくるという喜びみたいなのがあったのを覚えています。
そこから長期投資のインカムゲイン中心に考えるようになり今に至ります。
リーマンショックの下落で投資資金は全力していたので、上昇とともに全部売却し、現金確保、複利の効果を狙ってお金を稼ごうという感じに変化していきました。
今思えば短期トレードは向いてなかったし、そもそもセンスもなかったのだと思います。
インカムゲインは株価の上下は気にしないでいいので、配当金さえ払ってくれる会社を選べば放置なので、めんどくさがりの私には向いていたのかもしれません。
今も残っている年間取引報告書、デイトレを本格的にやっていた頃、年間2億円も動かしていたことに自分でも驚きです。
儲けは数万円ですがw
結論は楽をしたいだけだと思います。
ほっといてもお金が入ってくるって、楽じゃないですか?
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