ソーシャルレンディング各社の年間取引報告書が揃いました

年末に自分で計算してみた時の記事はこちら→2018年度ソーシャルレンディング収支報告

唯一遅れていたmaneoからの年間取引報告書が送られてきて、私が登録しているソーシャルレンディング各社からの書類がそろいました。

改めて2018年度の正確な収支をまとめてみました。

maneo

去年はmaneoグループで延滞発生が大量に出ました。
その処理でもしていたのか書類が届くのがかなり遅れていました。

税引前利益源泉徴収金額損失金額年間収支
¥48,460\9,768\0\38,692

投資中の案件一つが延滞発生しており、まだ結果が出ていないようなので損失となれば今年の収支に影響してきそうです。

LCレンディング

LCレンディングは何の問題もありません、1年間分配金を貰い続けました。

税引前利益源泉徴収金額損失金額年間収支
\23,938\4,799\0\19,139
クラウドクレジット

クラウドクレジットは海外ばかりの案件で、分散と思い始めてみたが、内容が意味不明で私には理解できず。
投資額は少なめですが、それでも利益はしっかり出ています。

税引前利益源泉徴収金額損失金額年間収支
\17,872\3,634\200\14,038

知らないところで損失\200発生していました。

SBIソーシャルレンディング

こちらは既に全案件終了していて、撤退完了となっています。

税引前利益 源泉徴収金額損失金額年間収支
\23,436\4,752\2,329\16,355

SBIでの損失は、仕方ないと言ったところでした。
これだけの被害に収まったというだけでもさすがSBIグループ。

プレリートファンド

maneoファミリーの1つです。

税引前利益源泉徴収金額損失金額年間収支
\9,470\1,863\0\7,607
OwnersBook

ロードスターキャピタルという名前で上場しています。
私が最も信頼している事業者となります。

税引前利益源泉徴収金額損失金額年間収支
\30,421\6,170\0\24,251

延滞発生件数0件、お勧めソーシャルレンディング事業者です。

まとめ
税引前利益源泉徴収金額損失金額年間収支
\153,597\30,986\2,529\120,082

税引き後、手元に残ったお金で12万円の利益でした。

前の記事ではクラウドクレジットを入れてなかったので、今回クラウドクレジットを入れて計算すると大体計算が合っていました。

業界最大手のmaneoの事件が無ければ撤退せずに続けていたでしょう。
ほぼほったらかし運用で年間12万円稼げるのはおいしいのですが、リスクを考え、ソーシャルレンディングからは一度距離を置こうと思います。

この運用資金は株式へ投入するつもりです。

コメント

  1. 匿名 より:

    ソーシャルレンディングは総額いくら投資されていたのでしょうか