先日高校時代の友人から電話がかかってきました。
7、8年ぶりぐらい。
大した話ではなかったので用事はすぐ終わり、久しぶりと言うこともあり、その後の近況など1時間ぐらい喋っていた。
その友人は自営業始めたらしい、3年ぐらい前から初めてようやく落ち着いてきたところと言っていました。
私は無職、6月に仕事を辞めた、と伝えた。
同じ氷河期を過ごしてきた世代なので「まぁ、仕事なんていくらでもある、しばらく遊んでいたらいいんじゃない?」と言ってくれました。
私はもちろん「働きたくない、でも、今の貯金じゃ生きていけないので軽いバイトをいて生きていく」
「毎日意味の分からない同じことをして、何が楽しいんだ?必要な分だけ働けばいい、不労所得がそれなりに増えて最低限生活できる収入になれば、仕事なんてやってられない」
と答えました。
会話内容は少し省略しているところはありますが、大体こんな感じの話。
その友人も色々職を転々として最後に自営にたどり着いたので、理解はしてくれましたが、考え方が「クズ」だな、と笑っていましたよ。
「お前は昔からそんなこと言ってたな」とか言われたしw
確かに昔からそんなこと言っていましたが、実際にセミリタイアをやってやろうと思いだしたのはここ数年。
当時は若かったから、仕事なんて探せばいくらでもあるし、死にかけたら何でも働けばいいなんて思っていたが、この歳になると絶望感しかありません。
無駄に年だけ取って、いらない知識ばかり身につけた中年なんて、まともな会社は雇ってくれない、これが現実なんだと…。
今はセミリタイア中の段階で、まだどうやって生きていくかを模索中。
偉そうなことは言えません。
いずれこんな生活が実現すればいいなと思っています。
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