会社をさぼって株主総会へ行ってきました

仕事の優先順位は最下位。
社会勉強の価値はプライスレス。

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株主総会

株主総会へ行った理由はたった一つ「行ってみたかった」。

かなり前から一度行ってみたいなと思っていましたが、ほとんどの大企業は東京で株主総会が行われるので、なかなか行けない。
旅行ついでに総会参加もありかなと思っていたけど、ちょっと行ってみようと思える距離ではないので今まで行けずにいました。

そこでコロナショックの大暴落の時、地元に本社がある大企業の株を仕込んでいました。
大企業の経営陣の話が直接聞けて、しかも会社内に堂々と入れる、株主の特権です。

場違い

まず入口で少し引いてしまった。
本社ビルの前に黒スーツの人が20人近く、平日の午前中にGパンTシャツのおっさんが一人株主総会に参加・・・その会社の社員たちの視線を浴びながらビルの入口へ歩いていく。

この温度差は何だ・・・明らかに空気感が違う・・・

その社員たちと視線を合わすこともできず挙動不審のおっさんが受付を済ませ会場へ侵入。

会場の雰囲気

会場に先にいる人たちを見まわしてみると、若い人から年配の方までいるし服装も普段着で来ている人も多くいる、私一人だけが浮いている感じはありませんでした。

スーツの若い集団が最前列に座っていたのは、地元の企業の若手の人たちではないだろうか?
皆顔見知りのようだったし、社会勉強として行って来いと言われてきたのかな?

私は30分前に会場に入ったのだが前の人たちを見ていると、文字ばかりの本を読んでる人、新聞を読んでる人、事前に送られてきた総会の資料を読んでる人、そんな人ばかりが遠目から見る事が出来た。

その中でもツイッターを見ていたのは私だけだろう。

質疑応答

決算の説明~その他いろいろ説明が終わった後、質疑応答に入るのだが、私は質問する側「株主側」の態度に呆れてしまった。

質問は一つ、3分以内で簡潔にお願いしますと言ってるにもかかわらず永遠と話す人、ヤジを飛ばす人、他の人が話しているのに横から口をはさむ人等々・・・。

株主側も良い事を言っているのに、まわりがそんな態度では私も賛同する事が出来なかった。

経営陣に直接話ができるチャンスなんてめったに無いから言いたいことがあるのはわかるけど、自分勝手すぎる、国会中継を思い出しました。

感想

何の発言もせずただ興味本位で行った株主総会の内容の個人的に気になったことを書いてみました。

株主提案として他の株主にも賛同してほしいのならもっと大人な対応をしてもらわないと、せっかくいいことを言ってるのに台無しになってしまいます。

この辺は自分にも当てはまることがあるので、今後気を付けていきたいですね。

始めて行った株主総会のまとめとして、有りか無しかでいったら「有り」です。
今度は違う業種の会社にも行ってみたいと思いました。

私の保有してる会社だと「三菱商事」「KDDI」辺りですかね、オンライン中継もやってるみたいなので、また来年会社サボって覗いてみますか。

日記…みたいなもの
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