セミリタイアとは一定の収入を得ながら、労働時間を減らしながら生活することである。
色々な方のブログを読ませてもらったがが、セミリタイアするために必要な資金は人によってかなり差があるようだ。
貯金なんかいらない、2000万あれば十分、5000万は必要など。
私が考えるセミリタイアに必要な資金をまとめてみた。
例は私自身。
35歳、独身、実家住まい、金融資産2000万円、車持ち
携帯代→格安携帯に変える:月3000円
車(軽)のガソリン代:月6000円
娯楽・交際費:30000円
衣服:10000円
車、税金:年10800円÷12か月=900円/月
車検2年/1回:100000円÷24か月=8300円/月
車、保険:年40000円÷12か月=3300円/月
合計61500円/月
格安携帯のことはあまり知らないが、多分月3000円もあれば足りるだろうという計算。
車は私の実家は田舎なので必須、軽自動車に乗り換えるという計算、車を買わなければいけないので最初に費用が発生するが、特にこだわりもないので中古で適当なのでいい。
娯楽・交際費は、多めにみてこれぐらいだと思う、衣服は全く興味が無いので、ネットで安いのを買えばこの半分もいかない、衣服代も多めに見ている。
問題は車、とにかく金がかかる、ほとんど税金、保険も強制なので税金みたいなもの。
ガソリン代も多めにみているが原油価格がどうなるかわからないので、月6000円は見ておきたい。
車だけは税金なので節約しようがない、乗る回数を減らしてガソリン代の節約ということもできるが、そこまで我慢をしたくない。
少し多めに計算して月61500円、70000万円/月みておけば足りると思う。
健康保険や住民税のことはよくわからないので計算に入れていない、免除もできると聞いたことがあるので、退職するまでに詳しく調べておく必要がある。
これらの税金を入れても10万/月あれば大丈夫だと思う。
月10万円=年間120万円稼ぐことができれば、今の貯金を取り崩さなくても最低限の生活ができるし、急にお金が必要になれば貯金を下ろせばいい。
急な出費は仕方ないし、年に1回ある程度だと思う。
あとは病気にならないように健康に気を付けないと、病院でお金を使っていたら足りなくなる。
仕事を辞めたら贅沢はできないが、それでもあのストレスから解放される、意味の分からない労働から解放されると考えると、リタイアは魅力的だ。
私の資金では完全リタイアしようと思えば定年まで働かなければならないので、それは考えていない、この労働地獄から1日でも早く抜け出すための考えである。
働くにしてもバイトになる可能性が大なので今より時給も下がる。
そのバイトで苦痛を感じていたらセミリタイアの意味が無いのでほどほどにするつもりだ。
それにしても10万/月は遠い。
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