労働が嫌なら、逃げ出そう

私がセミリタイアを目指しているのは、ただの「逃げ」。

一日でも早くこの労働環境から逃げ出したいから、セミリタイアをして労働時間を少しでも短くしようと考えている。

今の世の中、会社に所属して働いていた方が便利な事の方が圧倒的に多い。

中年のおっさんが平日の昼間からフラフラしてたら、犯罪者みたいにみられるし、クレジットカードを作る時、何か書類を書かなければいけない時などは「職業欄」がある。

無職と書いても別に構わないのだが、無職と書くとそれだけで変な目で見られる。

俗に言う世間体が悪い。

何故、労働から逃げるのか?

会社での人間関係、給料の格差、違法な労働時間、労基無視。

私みたいな無能な人間では普通に働くのもしんどい。

今派遣で働いている会社は割とまともな方だと思うが、時間がたつと環境も変わってくる。

  • 給料は変わらないのにどんどん上がってくる要求。
  • 定時で帰れない。
  • 派遣なのに社員と同じ扱い。
  • 派遣の人の目が死んでいる。

給料は安くてもかまわない、それに見合った仕事量なら多少の事は我慢できる。

それを見極めるために面接をして、会社の事を聞いたりして決めているのだが、過去に務めた会社で面接の時聞いた通りの会社なんて一つもなかった。

働き出して20年近く・・・こんな会社ばっかりで、もう疲れた。

これ以上転職を繰り返して、まともな会社を探しても無駄。

リタイア資金が足りない

私がリタイアしようと思ったら、このままでは途中で資金が尽きてしまう確率の方が高い。

仕事を辞めた後も何かしらの収入源が無いと、セミリタイア生活が破綻してしまう。

10年くらいは遊んで暮らせる貯金はあるので、辞めてから考えてもいいかなと思うけど、せっかく労働から解放されたのに、今度はお金に縛られた生活になるのなら仕事を辞めるのをためらってしまう。

適当にのんびり働ければいいかなと思って派遣にしたけど、もう少し慎重に派遣先の企業を選べばよかったかなと後悔。

最後に

働き方改革とかやってるけど当分何も変わらないと思います。

日本は今までそうやって会社が大きくなってきたのだから、今さらそのやり方をすぐに変えることは難しいでしょう。

だから私は、この労働から逃げ出そうとしています。

逃げ出す準備は出来ている、世間から何を言われようが別に何とも思わない、後はお金さえあればいつでもリタイアできるのに…。

日記…みたいなもの
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コメント

  1. ハマケン より:

    相変わらず独創的なブログだ。
    逃げることばかり上手くなっても人としての評価にならない。
    楽しい労働って無いものなのか?

    • あさげ より:

      逃げてばかりでは意味が無いので色々転職しましたが、どの職場も定年まで耐えれるような環境ではありませんでした。
      で、働くことを諦めセミリタイアしようかなと考えるようになりました。