単元未満株とは

通常の取引単位は各銘柄ごとに(100株/1000株~と)決まっていますが、単元未満株(以下S株)では1株から購入できます。
ミニ株とも言います(SBI証券ではS株)。

例えば7203トヨタ自動車なら…現在の株価は6154円です。
最低取引単位が100株なので6154円×100株=615.400円必要になります。
60万も投資しようと思ったら、小額でやってる人にはなかなか手を出しにくい金額です。
S株なら1株から購入する事が出来るので6154円でトヨタ自動車の株主になる事が出来ます。

メリット
・S株のメリットは小額から投資でき、有名な大企業の株主になることができる。
・配当金も1株分もらえる。
・小額なので値下がりした時のリスクが少ない。

デメリット
・議決権がない。
・株主優待は単元株持ってないと貰うことが出来ない企業が多い。
・買おうと思った値段で買えない、買付時間が決まっている(各証券会社の説明を見て下さい)。
・手数料が割高。

まとめ
手数料が高くなるので短期には向いてない、長期投資で少しでも配当を貰いたい方にお勧め、連続増配中の企業に投資しておけば少しずつ配当金も上がる、1万円程度にしておけば上場廃止になった時にリスクが少なく済む。

一番のデメリットは手数料が割高なところですね。
約定代金×0.5% 最低手数料50円(税込54円)
優待貰いたい人にも不向きです。

銘柄を増やして分散投資という考えでやってますが、リーマンショックみたいなのが起こったら関係なく暴落しますけど…。

投資関係
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