夢と現実のギャップ

ここ半年ほど派遣先の会社に新入社員や、若い中途採用の人たちの入社が多く、その若い人たちと接する機会が多くあります。

年齢にして10~15歳ほど年下、自分がこの年齢の時は何を考えて将来どうなろうとしていたのだろうか・・・

改めて昔の事を思い出してみました。

無駄にした時間

私が20代前半~中頃にかけてはパチンコばかりしていました。
やっていた人なら知っていると思いますが、当時は規制が甘く上手にやれば働かなくても食っていけるぐらいは十分に稼ぎだすことが出来ました。

私は若い時からお金にしか関心が無く、今と同じく仕事なんてどうでもいいと考えていました。

たいして勉強もせず、大手企業に面接に行っては玉砕され、休日はパチンコ。

当時いた会社で一緒に働いていた人から株式投資を教えてもらい、23歳(多分)ぐらいから投資をしていましたので「将来は株で大儲けして仕事なんてやめて自由に生きていく」なんてことも考えたりもしました。

安月給だけどこのまま何となく適当に仕事を続けるのか、好きな事をして生きていくのか、何か大きく儲けてリタイアするのか・・・。

あれから15年経った今、人生の方向性はある程度見えてきましたが、頭の中は何も変わっていません。
変わったと言えば、労働を否定する考えが強まったぐらいですかね。

今の現状を考えてみると15年経った今でも年収が変わっていない事には正直驚いています。
嫌な事から逃げ続けてきた結果ですから当然と言えば当然。

何もしてこなかったからこうなった。

37歳おっさんの将来の夢

この歳になったら年齢的に厳しい物もあったりと、色々制限がありますが、こんなおっさんでも将来の夢を見てもいいのではないかといつも思っています。

もうすぐ40歳ですが何かを始めるには遅すぎる気もしますが、まだ諦めるには早すぎる中途半端な年齢ではないでしょうか。

若いころのように多くの欲はありません。
ただ一つ、社畜でないことを願っています。

日記…みたいなもの
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