新年会中止に賭けた私のシナリオ

会社の飲み会は金と時間のムダ。
何もいいことがありません。

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新年会を開催します

去年の年末ごろ「コロナの感染者も減ってきているので新年会でもやろう」と会社で参加の案内メールがありました。

もちろん私は参加したくない、今回も「不参加」にしようかと思っていたが、ほぼ全員参加になっていた。

会社での飲み会が禁止されていて、今回久しぶりに飲み会を開催するということでみんな「参加」にしていたのか?

ここで「不参加」にすると何か気まずい、だけど行きたくない・・・
そんなことを考えながら私は期限ぎりぎりまで回答を避けていました。

そこへ年末のコロナ感染者が上昇しているというニュースが入った。

中止になると賭けてみた

年末年始で人の移動も多くなるだろうし、このペースなら中止になるかもと考えました。

「参加する」と回答していて飲み会が中止になるのは仕方ない。
「不参加」と回答していたら中止になったとしても何か気まずい。

なら、「参加」と回答して中止になれば、私には何の被害もない。
感染者が増えて飲み会が中止になると賭けてみた。

感染者が増えずにこのまま飲み会が開催された時は仕方ない、2,3時間耐えればいいだけと覚悟を決めた。

1週間の葛藤

飲み会の案内が来た時、私の住んでいる県では感染者0、行くか行かないかで迷っていました。
行けばお金を払って地獄の時間を過ごさなければいかない、行かなければ今後何か気まずくなりそう。
最初はそんなことを考えていました。

しかし、回答期限が迫る中「コロナ感染者増加」のニュースが・・・
私はこれに賭けた、最初は一時的なものかもしれない・・・だが、週の後半になるにつれて少しづつ確実に感染者数が増加していった。

回答期限の日、私は一つの賭けに出ることにした。
それが前半で書いた通りの事、年末年始に人の移動が増える事で感染者数増加→飲み会は辞めておこう→中止!

このようなシナリオが出来上がった。

そして先日の仕事中に私が待ち望んでいたメールが届いた。

残念ながら新型コロナウイルス感染者増加のため、予定されていた新年会は中止といたします

その瞬間から苦痛でしかなかった仕事が苦痛でなくなった(その日だけ)。

私は心の中で大きくガッツポーズをした、こんなに嬉しく思ったのはいつ以来だろう・・・それと同時にどれだけ会社の飲み会が嫌だったのかを改めて思い知らされました。

いい加減に気が付いて欲しい

飲み会は金と時間のムダ。

コロナで良かったことと言えば「会社の飲み会が無くなったこと」
こんな意味の無いことは永久に辞めてしまえばいい。

飲み会をしてもしなかっても何も変わらない、なら最初からこんな意味のない事する必要が無い。

何故こんな簡単な事に誰も気が付かないのだろうか・・・

参加は強制ではないと言われても、こんなの強制参加みたいなもの。
私は酒が飲めない、酔っ払いの相手をするのも嫌、会社の連中といたら食べ物が喉を通らない、味もしない、ただただ苦痛でしかない。

やりたい人だけで勝手にやればいい。

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