暑くなってくると思い出す、2ヶ月で辞めた前職の事

今の派遣で仕事をする前の会社を2ヶ月で辞めました。

辞めた後、半年無職→現在に至る、となります。

前職を退職したのは6月前半でしたので、去年の今頃は毎日会社に行きたくないと思いながら地獄の日々を送っていました。

去年の5月も暑かった

朝起きて、会社に行かないといけないと頭ではわかっていても、体が拒絶している。

目覚ましより早く目が覚める。
寝る時間が違っても目が覚める時間は同じ、睡眠不足気味にもなった。

私はそんなに早く仕事を覚えられる方ではないと自分でも思っている。
それなのに早く覚えろとか、次は1人でやってもらうとかのプレッシャーがすごかった。

今までの会社は優しい人にたまたま当たったのか、何回も丁寧に教えてくれる人だった。

その会社は違った。

全員が早く覚えろみたいな雰囲気で1人でやらされることも度々。
1人では何もできない私は何度も聞きに行く。

聞きに行くたび嫌な顔をされその都度ストレスが溜まっていった。

去年の今頃は辞めようと考えていた

4月に入社して、5月のGWが終わった頃ぐらいには「退職」が頭をよぎっていた。

もう無理だ、この会社でこのメンバーと何年も一緒に仕事をするのは耐えられない。
けど、お金が必要だからもう少し我慢してみよう、あと何回かやれば仕事も覚えられるだろう。

もう少しだけ、もう少しだけ・・・

そんな感じで1か月耐えたが、我慢の限界が来た。

一向に覚えられない仕事、周りからのプレッシャー。
仕事なんて覚えられるはずがなかった。

とにかく早く帰りたい、この状況から逃げ出したい、そんなことばかり考えていたから、教えてもらっている最中も全く仕事の事が頭に入ってこなかった。

ある事がきっかけで決断した

ある日仕事を教えてもらっている最中に怒られた。

仕事をミスしたわけではなく、私の態度について怒られた。

わからないことがあったらみんなに聞くとか、もっと覚えようとする姿勢を見せてほしい。
もっと色々言われたが、大体こんな感じの事を永遠と言われた。

うちはのんびりしているところだから、何年かかけてゆっくり覚えていって。
直ぐにやれとも言わないし、何度もやれば自然に覚えられるから、と面接の時にはそう聞いていた。

最初に聞いていた内容と違う、こんな会社辞めてやる。

その日の帰り、私はみんなにバレないように私物をかき集め、鞄に詰めて帰った。
もう二度とここには来ないと誓って・・・。

そして次の日、退職届を出しに行った。

当時と今で感じていることは少々違うこともあります。
今考えても会社が悪いと言うより、周りの人間関係が悪かったと思います。

もちろん私にも悪かったことがあった、だから怒られた。
だけど私はそれに耐えきれず逃げ出した。

当時の事は上のリンク(過去記事)に書いていますので、気が向いたら読んでみてください。

年収だけで見れば前職の方が今の派遣より多いので、この決断は良かったのか悪かったのか・・・

壊れる前に辞めてよかったと、私は信じたいです。

昔の話
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コメント

  1. 1か月で辞めちゃった私がいうのも説得力はありませんが逃げて正解ですよ。

    何というかやっぱり入ってみないとわからないことはあるわけで、人間関係なんてその最たるものだと思います。

    • あさげ より:

      年収は下がりましたが、あのまま社畜として洗脳されていくのもいやですしね。

      辞めることで色々経験できたこともあるので、今は良かったと思いたいです。