今年もほぼ終わりましたので、今年一年間どれだけお金が増えたのかをまとめてみました。
日経平均上昇の波に乗った

※日経平均・総資産は月末の数値
このグラフを見てもらうとわかるように、私の場合労働収入が毎月ほぼ一定であるにもかかわらず、日経平均に比例して総資産も変動しています。
投資額が少なくても給料も少ないこともあり、今年はコロナショックで変動が激しかったため、毎月給料分ぐらい持株の資産が上下していました。
3月の暴落の際にアメリカ株を買いあさっていたので、その影響が大きかったと思われます。
その暴落の時に日本株はそれほど購入していません。
それでも日本株とアメリカ株の比率は3:1で圧倒的に日本株の方が大きいので、日経平均の上昇の波に乗って資産が増えたのだとこのグラフから見えてきます。
総資産が増えた要因
毎月総資産を計算して記録していますが、そこまで詳細には記録していないので詳しくはわかりませんが、今年の資産は6%増えました。
総資産が増えた要因
- ①労働収入
- ②配当金
- ③売却益
①労働収入はとりあえず会社に行けば給料がもらえるのでここは割愛。
②配当金は記録に残っている2017年から少しづつ増えていっています。
③今年はNTTドコモのTOBで1ヶ月分の給料ほど稼がせてもらいました。
あとは3月の暴落で買ったアメリカ株の売却と少々の日本株の売却益です。
資産の上昇に貢献した順で①>③>②となっています。
今後の投資戦略
素人の私から見ても世界の株価は上げすぎ感があります。
コロナが収束する気配が見えない中、実体経済は指数ほどよくないのではないかと思います。
来年もワクチンの開発状況、金融緩和で動くときは上にも下にも大きく動くのではないでしょうか?
持株の売却はしない方針。
株価がどちらに動くかわからない以上、上昇した時にはその恩栄を受けたいので、持ち株は保有したまま放置しておきます。
NISAでの保有比率が大きいのでNISAで買っている株は売却予定。
このまま上がり続けるなんてことはないので、次の下落を待ちたいと思います。
最後に
今年もまだ数日残っているのでどうなるかわかりませんが、2020年度の資産を解析してみました。
リーマンショックの経験から「暴落は買い」とわかっていても実際に目の当たりにするとなかなか買いに向かえないものです。
特に今年はNYダウの4桁下落が日常のように起こっていましたので・・・頭ではわかっていても体が動きませんでした。
株価は政府が買い支えてくれるので、それなりの会社を買っておけば大丈夫ということが分かったので、来年も配当金を増やすため投資を進めていこうと思います。
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