私の住んでいるところは田舎で車が無いとまともに生活できません。
通勤、買い物、その他移動。
実家も田舎で1人1台持っているのが当たり前みたいな感じです。
まず車本体が高い。
車は高い物から安い物まで、中古車も含めると値段の幅は大きいのですが、あまり安すぎる車を買うと、メンテナンスに余計お金がかかったりする可能性があるのであまり安いものは買えません。
車を維持するのにかかる費用。
ガソリン、保険、オイル・タイヤ交換等のメンテナンス費用、自動車税、車検…。
税金は車の大きさによって変わってきますが、年間20万円は見ておいた方がいいでしょう。
若者の車離れとか言いますが、税金だけでもかなりの額がかかるのに、こんなの誰も買わないでしょう。
私も田舎に住んでなければこんなものいりません。
車を運転することの最大のリスクは「事故」です。
自滅して物を壊すぐらいならお金で解決できますが、人に怪我を負わせた時が一番大変です。
その為の保険ですが、一度保険を使うと次の年から保険料は跳ね上がったり、自分に精神的ダメージも大きいです。
私は15年ほど運転歴がありますが、幸いにも人身事故は起こしたことがありません、
物損事故は何度かありますが。
これから先も事故を起こさないという保証もない、運転してる以上0%ではないです。
車はリスクも費用も大きすぎる。
私はリタイアしたら実家に寄生予定、あまり出かけるつもりもないけど車は必須、お金の面では独り暮らしをして、家賃やら生活費がいらないことを考えるとまだ安いです。
原付は冬寒いし…やはり車が必要です。
少子高齢化の日本で車って売れなくなると思います。
コメント