今思えば先週から会社の面接に行ったり、評価の面談もあったし、面接が2回もありそのことばかり考えていた1週間だった。
会社への面接は自分が希望して行ったことなのだが、10分や15分程度話しただけでその人のことがわかるのか?と思う。
最近では面接で聞かれることなどほとんどネットに書いてあるし、その回答も自分なりに少しアレンジすればそれなりの答えも思いつく。
他の人から言わせれば、面接担当の人はたくさんの人を見てきているから少し話したら大体のことがわかる、とか言うけど、そんなに短い時間で自分を判断されるのが許せない。
会社の面談はいつも一緒にいる上司なので、そんなに話す事は無いのはわかるが、企業の面接は初めて会うわけで、面接者の方が演技してたり、練習を何度もしていたらそれなりの対応もできるはず。
それを100%見抜けるのかと言ったら、そんな人は世の中に存在しないだろう。
何日もかけて面接をするわけにもいかないので、必然的にそのように短時間で判断するしか方法が無い。
日本は1度レールから外れたら、戻ることのできる確率が低くなる。
終身雇用…こんな意味のないものを生み出した連中がまだ会社の上にいるからこんな世の中になってしまった。
わざわざ頭を下げてまで働かせてくださいと面接に会社まで行かなければいけない。
そんな価値が労働にあるのだろうか。
私は働きだして10数年経つが、労働にはお金以外の価値が見つけられない。
何のスキルもない私がお金を得るには労働が一番簡単、だからこの先も働かないといけないのだろう。
普段使ってない頭をこの一週間使いすぎて疲れた。
そしてまた今週末面接の続きが行われる。
これが最後、ある程度対策を考えておこうと思う。
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