私は読書が嫌いである。
漫画は好きでよく読むのだが、文字ばかりの本はどうしても読む気にならない。
私が読んだ数少ない本の中で特に印象に残っている本が「金持ち父さん、貧乏父さん」である。
その本も一度読んだだけで内容もよく覚えてないのだが、一つだけ印象に残っている言葉がこの記事のタイトルでもある「40歳までに給与所得に頼った生活をしている人は負け組」という言葉である。
「金持ち父さん、貧乏父さん」を読むきっかけとなったのが10年ほど前、20代前半の時、休みの日にパチンコばかりしていた私に「この本を読んで勉強しろ」と言ってくれた。
その時に給与以外にもお金を稼ぐ手段があるということを知った。
働いてお金を稼がなければいけないというのが常識として私の中にあり、逆に働かずして大金を稼ぐなんて人は社長や限られた頭のいい一部の限られた人にしかできないと思っていた。
その本を読むことを進めてくれた人が私の株の師匠である。
師匠がよく言っていたのは、会社なんていつ潰れるかわからないしリストラだってあるかもしれない、病気で働けなくなるかもしれない、そういう時に困らないようにお金を稼ぐ手段ぐらいは勉強しておけ、とよく言っていました。
現在34歳の私は給与所得に頼った生活をしています。
できる、できないは関係なくお金を稼ぐ手段については色々勉強してきました。
10年以上も株式投資をしていますが、利益なんて10年で200万円にも届きません。
自分でセンスが無いのもわかっています。
その間に2000万円という貯金もできました。
これは30代の平均貯金額よりも多い額です。
働くことが苦痛にしか感じなくなってしまった今、会社にしがみついて労働をしたくありません。
金持ち父さんみたいにはなれませんが、せめて給与所得に頼らない生き方をしてみようと思っています。
コメント
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この書籍の著者は、某マルチ商法のリーダーですが・・・。
充分な給与所得が得られるのであれば、副業などに時間を割く必要はにでしょう。勤務先が傾けば、あるいは気にいらなければ転職すれば
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私はまもなく退職の平凡なサラリーマンです、株式投資では、ブラックマンデ-を経験しました、とにかくお金に働かすことを考えることです、給料から貯金するなんてこと考えたらお金はふえないですよ、考えるとかならず増やし方が思い浮かびます、検証して即実行、退職するころには億り人になっています、検討を祈ります。
ヒントは裁定取引です。
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私は働く時間を減らすリタイアを計画しているので、転職というかフルタイムで働くことをしたくないのです。
人によって受け取り方は違いますよね。
推奨したつもりはないのですが、そう受け取られたのなら、申し訳ないです。
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人生の先輩からのコメントありがとうございます。
確かに給料からお金を増やすなんてことはなかなか難しいです。
特に私は安月給…。
裁定取引、少し勉強してみます。