3月9日のNY株式市場-1700ドルぐらいで始まったのを見て、SBI証券がやらかした何かのバグだと思い、取引ツールを再起動しました。

3月9日はNYダウが歴史的な暴落をしました。
終値で前日比-2013ドル。
株取引歴15年と無駄に長い私ですが、日経平均、NYダウのチェックを欠かした日はありません。
それでもNY市場がここまで下げたのは始めて見ました。
サーキットブレーカー
日本のサーキットブレーカーはリーマンショックの時に見たことありますが、アメリカは初?なのではないでしょうか、私の記憶ではNY市場のサーキットブレーカーは初めてだと思います。
日経は海外勢からおもちゃにされるので、それを防ぐためにある日本独特のものだと思っていましたが、アメリカにもそんなシステムがあったのですね・・・知らなかった。
取引開始直後
NY市場が始まる前から先物が動いてなかったので、これはやばいことになるとは思っていましたが、まさかスタートが-1700ドルから始まるとは・・・
NY市場の取引開始直後バグかと思い取引ツールを再起動させ、バグではないと確認した後に、一通り買い注文を入れて様子見。
その後すぐにサーキットブレーカーで取引が停止になったと同時にSBI証券がシステムダウン。
もう少し買い注文を入れたかったので、日付が変わるまで見ていましたが復旧せず、寝ました。
暴落はバーゲンセール
25000ドル割れたところで高値からたったの20%下がっただけだろ?
そこまで下がれば株の安売り状態じゃないか!
全力で買えばいいのだ!
と、思っていましたが、実際に暴落を目の当たりにすると全力買いなんてそんな馬鹿なことできませんでした。
ここ数週間でほぼリバウンドなしの暴落から、まだまだ下があるのではないか、とか考えてしまいます。
結局取引開始直後に入れた買いも、まだ下があるとみて余力を残した少しの買いになってしまいました。
後で言うのは誰にでもできるけど、やはりもう少し強気で買い注文を入れておくべきだったかなと後悔しています。
リーマンショックの時はこんなものじゃなかった、この程度の下げはただの調整だとかよくネットで見かけますが、株が下落したら地獄です。
現物で取引きしていればいつかは戻ってくる、それまで待っていよう。
そう思い込み株を買っています。
もう一度-2000ドルクラスの暴落来てみろ、今度は本気で泣くぞ。
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